今年のテーマと趣旨

 

今年のテーマ

大学だからこそできる 5G and Beyond

 

テーマと趣旨

 AR/V、4K/8K動画やIoT、V2V2Xなど様々なアプリケーションへのサービスを提供する5Gには伝送高速性のみならず低遅延性、多接続性が求められています。それらの要求条件を満足する技術として、移動通信における未開拓高周波帯の有効活用や集中トラヒックを対処する小セル高密度化などの周波数資源有効利用技術が挙げられ、産官学でそれぞれ技術検討や研究開発が成されています。
 本年度のオープンハウスでは、MCRG/AWCCの各研究室による「大学だからこそできる自由な発想に基づく5G and Beyondの基盤技術」をポスター・デモ展示にてご紹介すると共に、産官学連携に期待できる今後の展望について、各機関からお招きするご講演者の講演内容を基に、参加者全員で議論を行います。